2013年4月24日水曜日

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【RLZからのよびかけ】6月9日の「核兵器をなくそう全国いっせい青年行動デー



核兵器全面禁止に向けて、世論と運動を広げよう

――69日「核兵器なくそう全国いっせい青年行動デー」を成功させよう!





「核兵器はなぜなくすべきか」「どうやったらなくせるのか」――あなたはどう思いますか?
核兵器で奪われた命を悼み、被爆者が味わってきた苦しみに思いをはせる時、私たちは核兵器を廃絶し惨劇を繰り返させてはいけないという思いを強くします。ではどうやって核兵器のない平和な世界を実現するのか、そのカギは世界規模で大きな世論をつくり、核兵器の製造、保有、使用等を全面的に禁止する国際条約をつくることにあります。
いま、140を超える世界の国々をはじめ、国際機関や自治体、草の根で活動する世界中の反核平和運動が核兵器禁止条約の交渉開始を求め、行動しています。日本では、250万人余りの人々が、交渉開始を求める「核兵器全面禁止のアピール」に賛同し署名しています。一連の国際的な合意や決議に背き核実験を強行した北朝鮮に対しても、反核平和の世論と運動を大きくしていくことが重要です。

日本の政治家の中には、「北朝鮮の脅威にはアメリカの核の傘に頼るしかない」「核兵器をつくれると示すためにも原発はなくすべきではない」「日本の安全のために自衛隊が海外で武力を使うことが必要」と言って、青年の反核平和の願いを踏みにじり、歴史を逆流させるような言動もあります。しかし本来、被爆国である日本がやるべきことは、核兵器廃絶のために世界の先頭に立ち、平和なアジアと世界をつくることです。私たちは「なぜ核兵器をなくすべきなのか」「どうやったら核兵器をなくせるのか」「自分たちに何ができるのか」「どうやってまわりの青年によびかけていくのか」など、青年の関心や疑問にこたえながら、核兵器廃絶の世論と運動を広げ、被爆国日本の役割を果たすように日本政府に迫っていきます。

今後、4月のNPT再検討会議第2回準備委員会、5月から始まる国民平和大行進、8月の原水爆禁止世界大会、秋の国連総会など節目となるとりくみが目白押しです。11つのとりくみにむけて、被爆体験を聞く会や記録活動、原爆パネル展、署名集めなどをおこない、核兵器全面禁止に向けて世論と運動を広げましょう。

私たちは、6月9日を「核兵器をなくそう全国いっせい青年行動デー」として、全国の青年が何かしらの行動にこの日にとりくむことを呼びかけます。それぞれのやり方で行動する計画やとりくんだ経験をお知らせください。

2013228
Ring!Link!Zero実行委員会

【報告】Ring!Link!Zero 2013in静岡――ビキニで出発!NYに持って行くもの



Ring!Link!Zero 2013in静岡
――ビキニで出発!NYに持って行くもの







2月28日夜、核兵器をなくそう青年交流集会Ring!Link!Zero 2013in静岡「ビキニで出発!NYに持って行くもの」(Ring!Link!Zero実行委員会主催、日本原水協後援)が開かれ、青年90人が参加しました。

2015年にニューヨークで開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議に向け、青年が行動する出発点にしようと企画されたものです。

海外代表のジョゼフ・ガーソンさん(アメリカフレンズ奉仕委員会)が2015年のNPTに向けた講演を行い、「長崎への原爆投下以降も米国は戦争や危機の時に核兵器を使うと脅したり、実際に使う瀬戸際まできたこともあります。また、尖閣諸島をめぐる最悪の結果として、核兵器が使用される危険性があることも考えておかなければなりません」と話し、核兵器廃絶が緊急の課題であると指摘。

また、青年に対しての期待も語りました。
「みなさんがすべきことは、被爆者から広島、長崎のことを学ぶこと、日本の歴史について学ぶことです。日本が戦争で何をしたのかについても知らなければ、みんな耳を傾けてくれないと思います。そして、若い人たちで学習会を開き、一緒にご飯を食べ、おしゃべりをして活動を広げてほしいと思います。米国の青年たちに今日の様子を見せ、日本の若者が次回NPTに向けて準備を始めていると伝えます。2010年のNPTでは、日本から700万筆もの署名を持ってたくさんの代表団が来ると聞いたので、米国の私たちもそれに匹敵する力で応えなければと、一生懸命準備しました。ぜひ、次のNPT会議にも大勢で来てください」

その後の班に分かれてのワークショップでは、核兵器廃絶について「どう青年らしく、楽しい企画にするか」考えました。署名について議論した班では、「無視される」、「上手く説明できない」、「署名してくれるとうれしい」など悩みや意見が出され、それに対して、「うまく説明できるように学習すれば自信がつく」、「無視されても、核兵器廃絶に向けて動いている人がいることはアピールできる」と、工夫や意義を交流しました。

集会の最後に実行委委員会から、「核兵器をなくそう全国いっせい青年行動デー」として6月9日に何かしらの行動にとりくむが呼びかけられました。

参加者からは「みんなと悩みが一緒で、解決策も探れたので励まされた」、「地元で何ができるか仲間と話し合ってみたい」と感想が寄せられました。